All-on-4とは?総入れ歯に代わる最新インプラント治療を解説|豊中市の歯医者なら豊中服部ノボ歯科・矯正歯科クリニック|服部天神

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All-on-4とは?総入れ歯に代わる最新インプラント治療を解説

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2026年2月16日

All-on-4とは?総入れ歯に代わる最新インプラント治療を解説

歯を多く失った方や総入れ歯に不安や不便を感じている方に注目されているのが、「All-on-4(オールオンフォー)」というインプラント治療です。少ない本数のインプラントで固定式の歯を支える治療法で、機能性と快適性の両立を目指した先進的な治療として広く普及しています。
All-on-4とは、片顎あたり4本のインプラントを埋入し、その上に複数の人工歯を固定する治療方法です。奥のインプラントを斜めに埋入することで、骨の量が限られている場合でも対応できるケースが多く、従来必要だった大規模な骨移植を回避できる可能性があります。
この治療の大きなメリットは、しっかり噛める固定式の歯を回復できる点です。総入れ歯のように外れる心配がなく、硬い食べ物でも安心して食事ができます。また、装着時の違和感が少なく、発音の改善や審美性の向上にもつながります。さらに、条件が整えば手術当日に仮歯を装着できる「即時荷重」が可能な場合もあり、日常生活への影響を最小限に抑えられることも特徴です。
一方で、All-on-4は外科手術を伴うため、全身状態や顎の骨の状態によって適応が限られる場合があります。また、固定式とはいえ人工物であるため、インプラント周囲炎などのリスクを防ぐために、毎日のセルフケアと歯科医院での定期メンテナンスが欠かせません。長期的な安定のためには、治療後の管理が重要です。
All-on-4は、総入れ歯に悩む方にとって、機能面・審美面の両方を改善できる有効な選択肢です。ただし、すべての方に適しているわけではないため、CT検査などによる精密な診断と、治療内容・費用・期間について十分な説明を受けたうえで検討することが大切です。
歯を多く失っても、適切な治療により快適な食生活と自然な口元を取り戻すことは可能です。まずは専門的な診査・相談から始めることをおすすめします。

引用文献(世界的に引用される代表的研究)
Malo P, Rangert B, Nobre M. “All-on-Four” immediate-function concept with Brånemark System implants for completely edentulous mandibles: a retrospective clinical study. Clinical Implant Dentistry and Related Research. 2003;5(Suppl 1):2–9.

よくあるQ&A
Q1. All-on-4は誰でも受けられる治療ですか?
A. 顎の骨の量や全身の健康状態によっては適応できない場合があります。CT検査などによる事前の精密検査が必要です。
Q2. 手術後すぐに食事はできますか?
A. 仮歯が装着される場合でも、術後しばらくは柔らかい食事が推奨されます。最終的な人工歯装着後は、徐々に通常の食事が可能になります。
Q3. All-on-4はどのくらい長持ちしますか?
A. 適切なセルフケアと定期的なメンテナンスを行うことで、長期間安定して使用できる治療です。

監修執筆:豊中服部ノボ歯科・矯正歯科クリニック院長 幸田昇

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